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日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

産むことと母乳を与えること以外は父親にもできる

子育て 暮らし 考え方

http://www.flickr.com/photos/7159179@N03/8234999289
photo by Krasava

サイボウズのこれを拝見しました。


もうホワイト企業でなければ生き残れない ーーサイボウズ青野×フローレンス駒崎 イクメン経営者対談 | サイボウズ式

一読者として勝手に解釈しますと元の記事は男性側のハードルを下げて、せめてこれだけでもしてくれればというような意図があるのかなと感じました。

子持ちの女性にとって働きやすい環境を作ったり、共働きしやすい社会になるというのは大賛成なので批判するつもりはありませんが、男性の育児についてはもう少しハードルを上げてもいいんじゃないかな?と思い人それぞれだとは思いつつもこの記事を書いています。

当ブログをいつもお読み頂いている方はご存知かもしれませんが、私の現在の環境は、片働き家庭で妻は専業主婦です。子供は一人です。

もともと妻はフルタイムで仕事をしておりましたが、出産を機に退職し現在は専業主婦となっております。

こんな環境ですので共働き家庭ならではの苦労や、子供が複数いる場合ならではの苦労などは未体験なので何を偉そうにと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

また、実際に私が拝見しているブログでももっと家事育児をされている方もおられますし、リアル知人でもいますので私のやってる自慢がしたい訳でもありません。一つの例としてお読み頂けると幸いです。

産むことと母乳を与えること以外は父親にもできる

と書きましたが実際にはもう少し違いはあると思います。例えばママの抱っこは柔らかく、パパの抱っこはごつごつしている傾向があると思います。他にもママだからできること、パパだからできることっていうのはあるとは思います。

当然男性・女性の違いがありますので男性である私には産むこと(生理があったり、妊娠期間の辛さも含めて)と母乳を与えることはできません。

産むことに関しては出産に立ち会った際に壮絶だったので「産んでみたい」とは思いませんでしたが母乳を子供に与えている妻を見て、またそれを幸せそうに飲む赤ちゃんを見て、「自分も母乳が出たら良いのに・・・」と思った事はあります。これも言うのは簡単で、実際に体験する事はない訳ですので無責任な発言かもしれません。

以前にこの記事にも書きましたが、子供が生まれた時に私のお父さんスイッチが“パチン”と入りました。


お父さんスイッチが“パチン”と入った時の話 - 日なたと木陰

出産に立ち会おうか迷っている人はぜひ立ち会いをおすすめしたいです。
お母さんも命を懸けて出産をするんです。赤ちゃんも命懸けで産まれてきます。
そんな時に無力な私・・・。ただ祈って見守るだけでした。

だから無力な自分と命懸けの2人を見た時に「これからはできる事はできるだけやろう!」と思ったんです。

例えばムービーの中でこの部分は私もやりました。

・おろしたら泣く・・・ママが抱っこすると泣き止む → 自分が抱っこするから泣く → ママに任せっきりになる、という悪循環になりがちです。我が家では妻に外出して貰いました。そうなるとママはいませんから自分で何とかするしかありません。(実際にはどうしても泣き止まない事もあって途方に暮れる事もありましたが、体験してみないとあの無力感はわからないでしょう・・・。そして妻も半日外出してきていいよ!と言っても母親の本能からか数時間後には帰ってきていました(笑)
そうして徐々に子供も私に抱っこされることに慣れていったのだと思います。(と勝手に思っているだけです。)

・次は3時間後&廊下100往復・・・自分から起きる事はほとんどできませんでした。妻曰くあれだけの泣き声の中よく寝てられるねとの事だったのですが男性と女性の脳の違いで女性の方が赤ちゃんの泣き声に敏感になるらしいとテレビでやっていたのでそう思う事にしました。

事前に妻に「起きれないのは本当にスマン・・・。でもしんどい時は遠慮なく絶対に起こしてや!」と伝えておき、実際に起きて抱っこを交代した事が何度もありました。

最も辛かったのは廊下100往復後に寝たと思ってベッドに寝かせた途端の背中スイッチ発動で更に廊下100往復追加してもダメで朝5時まで延長!というものです。
結局1時間程度しか寝ずにそのまま出社しました。

その時は大変でしたけどそういう日があれば妻の苦労も想像できるようになります。

・なぜいま立ち止まる・・・急いでいる時に限って!ありすぎて困ります。おそらく子供は私たちの心の焦りを感じ取っているのでしょう。こちらも試されているんです。覚悟してがっつり向き合うしかありません。もしくは力技(強制抱っこ)・・・。

・早くも15kg・・・男は変に自分の力に自信がありますw 思っているほど体は丈夫じゃない。重力恐るべし。リンゴも木から落ちるし子煩悩の腰も砕ける。子供を抱っこするのが大好きなあなた!腰を痛めるので気を付けて下さい。


注意!イクメンは腰を痛めるまで子供を抱く - 日なたと木陰

最後に

父親も、育児の実働部隊となる事は可能です!(また、やった方が良いです。)

例えば奥さんがお風呂に入る間はせめてゆっくり入れるように子供の面倒を見る。

例えば数時間でも良いのでカフェとかショッピングに出かけて貰う。(奥さんが自分の為の時間を作れるようにする)

例えば普段は止めているケーキとかを買って帰る。(たまには良いでしょ?人間だもの作戦)※これは奥さんに事前に聞いてからの方がいいかも。

その人によって自分を維持するためにしたい事って違うと思いますが、うちの場合はこのように子供から少しだけ距離を置ける環境を作ることだったり、普段我慢している事をたまに強制的に解禁させてしまうということが妻に好評でした。

一番大切なのは、子育ては二人でするものだという事。

そして育児に参加するのは子供の為、奥さんの為だけではありません。父親として必要とされることは家族円満にも繋がっています。自分の人生にとってもきっと重要な事です。

協力プレイで始めたはずがいつの間にか対戦プレイにならないようにしましょう!(ブーメランにならないよう私も気を付けます。)

いろいろ書いたので余計に育児がしんどいんじゃ・・・?と思った方もおられるかもしれませんが、こんなに大変でも子供のすやすや寝ている姿とかを見たらしんどい事なんて一気に忘れてトータルで幸福感が上回るもんなんですよー。(※後でこんな筈じゃなかった!ってクレームが来ても責任取れないので人によるかも・・・。と書いておきます。)