日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

ブコメ返信 家事分担について夫婦で認識のすり合わせをどうやったのか?どのくらい時間がかかったのか?

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ついにアナと雪の女王のDVDが届きました。
なぜブルーレイとの2枚組になっているんでしょう?良く分かりません。

はじめに

ライフハック的なタイトルになってしまっていますが、皆さんの個々の問題を解決するような内容ではありません。あくまでも我が家の場合は、という話です。また、これは家事が全くしてこなかった私が家事をするようになったという話ですのでもともと家事をバリバリこなせる方にとってはレベルが低すぎる話です。

では本題です。

先日のエントリーで以下のブコメを頂きました。
長文になりそうでしたので今回のエントリーにて返信させて頂きます。

先日のエントリーはこちらです。

家事を全くしなかった夫が家事をするようになった話 - 日なたと木陰家事を全くしなかった夫が家事をするようになった話 - 日なたと木陰

photo by nakagawa家事ハラ問題について、いろいろな方が言及されており、非常に興味深く拝見しました。私もこのテーマについていろいろ思う事があり、書...


以下引用部はブコメ全文です。

夫婦で認識のすり合わせをどうやったのか?どのくらい時間がかかったか?が知りたくなりました。夫婦が対立したり、(家事が不得手な)男性がやる気を失うことが多い気がするけど、男性側の言葉を見かけない気が。

私と妻の価値観について

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認識のすり合わせに入る前に、私と妻の価値観がある程度一致しているというお話をします。
すり合わせる際に、全く違う方向を見ているのか、同じ方向だけどもちょっとずれがあるのかで大きく変わってくるかと思います。

私の価値観

私の父は仕事が忙しく、毎日夜の11時とか、遅い日には12時を過ぎて帰宅するような状態でした。また月に1度くらいしか休みがありませんでした。父は全く家事をしない人でしたが、そんな状態でしたので家事をできないのも仕方がなかったと思います。母は父の帰宅を待ってから食事の準備をし、片付けて毎日就寝が深夜の12時とか1時とかだったと思います。それを見て育った私にとっては毎週休みがあって、休日に家に居て、家族と過ごすという事は何にも代えがたい贅沢なものだという認識になりました。ただ一緒に過ごすだけで贅沢な事です。

妻の価値観

妻の実家は共働き家庭で妻は0歳保育~鍵っ子で育ちました。人によると思いますが、妻はずっと保育園や鍵っ子で寂しかったそうです。特に家の鍵を忘れて家に入れず、だんだん日が落ちて暗くなっていく中ずっと玄関の前で体育座りで両親の帰りを待っていた時の事が今でも辛い思い出として残っているそうです。妻も家族が一緒に過ごす事が一番だという風に育ったんです。

育った環境は違えど、この部分の価値観は同じように育った。=利害が一致しているということ

友人や知り合いなどに憐みの目で見られることもあります。「奥さん専業主婦なのにkokageの楽しみはどこにあるの?」って聞かれることがあります。

例えば、アフリカの少数民族の方が人里離れて裸で暮らすのを見て私たちは服もなくネット環境もなく、ネット環境もなく!(大事な事なのでry)、貧しく(見えて)かわいそう、とか思う事があるかもしれませんが当の本人達はきっと幸せに暮らしているのだと思います。

また、年収数千万とか1億円とか稼ぐ方でも私は不幸だ、と思って生きている方もいるかもしれません。

極端な例を出しましたが、他人が幸せかどうかなんて、外から見ているだけでは分かりにくいものですね。

私にとっては家族が一緒に過ごす事、それが大切な事なんです。

夫婦で認識のすり合わせをどうやったのか?

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誰がどの範囲までを担当するのか?

我が家の場合、範囲を決めていません。その時できる方がするという事にしています。範囲を決めている訳ではありませんが、自然と役割がある程度固定されています。

また、妻は現在専業主婦ですので家事をする分量は私よりも多くなります。私が外で仕事をしている間、家事育児をして貰っています。但し帰宅時に終わっていなければ私が対応する準備はしています。かつて共働きだった時や、妊娠・出産後などは私がする分量が今より多かったです。いずれにしてもチームで動いているという認識をしています。

我が家の家事の一応の分担について以前もご紹介した事があります。

イクメンという言葉の違和感 - 日なたと木陰イクメンという言葉の違和感 - 日なたと木陰

先日から他の方のブログ引用が連続していますが、本日このような記事を拝見しました。イクメンの疲れが倍増する妻の言動 - ほう太パパの七転び八起きなんか挑発的なタイ...

毎日やること
・毎朝の朝ごはんづくり
・ごみ収集・ごみ出し
・風呂掃除
・子供とお風呂で遊ぶ をお風呂に入れる
・子供の歯磨き
・子供を寝かせる
・子供と遊ぶ

毎日ではないがやること
・掃除
・洗い物
・洗濯
・食材など買物
・子供の髪を乾かす・歯磨き・耳掃除
・子供と出かける・遊ぶ

またお互いに要望を出し合った事もありました。私は仕事がある日でも育児にできるだけ参加したいと要望を出しました。また妻からは女性は朝の身支度に男性よりも時間がかかるので配慮してほしいとの要望がありました。

上記の私が平日にしている家事は互いの要望を反映させて、朝に行うことと、子供の世話をすることです。(ここでは子供の世話も育児ではなく、家事としています。)

休日には全ての家事を共同で行います。しかし実際には妻から「家事はいいから子供の面倒を見ていて。」と言ってくれる事が多いです。

家事の進め方について(こだわりなどを)どのようにすり合わせているか

これについてはあまり考えた事がありませんでしたが、私が実家暮らしの時に家事を全くやってこなかったのが逆に良かったのかもしれません。妻の家事の進め方しか知らない訳で、自己流の進め方というのは余りありません。家事のセンスのある男性なら妻にダメ出しをする事もあるかもしれませんが、私は毎日家事をしている専業主婦には到底敵いません。できる事と言えば、ネットサーフィンで家事関連の情報を収集して知識武装をする事くらいです。(妻の知らない事も知ることができたり、一定の成果が出ています。)

その家事が好きかどうか

但しある程度家事をしていくと、お互いに好きな家事と嫌いな家事がある事が分かってきます。好きだから向いている、合理的にこなせるという訳ではありませんが、パートナー同士の好きな家事が重複していない場合はそれぞれが好きな家事を担当する事でストレスが軽減されます。また好きな家事においては妻よりもクオリティが高い場合があります。但し、全てにおいて処理スピードは妻の方が圧倒的に早いです。

例えば、私は台所の掃除をする事はそんなに嫌いではないです。台所は女性の手が届きにくい場所も多く、換気扇を外したりと高所作業もあります。そして、私はステンレスフェチです。ステンレスがピカピカになっているのがとても好きなんです。

すり合わせにどのくらいの時間がかかったのか?

これは答えになっていないので申し訳ありませんが、結婚してから現在までかかっていますし、今も都度認識と価値観のすり合わせを行っています。その日にするタスクも異なりますし、互いに思い描いているスケジュールも異なります。仕事のある日は特にしませんが、休みの日にはどのように今日の家事をするか軽く話し合います。仕事で言うならば朝礼のミーティングのようなものですね。

最後に

最も大切なのは、気付き、感謝する事だと思っています。
やって貰って当たり前と思わないからこそ、妻が忙しそうにしていたり、疲れているなーと感じた時にはすぐにヘルプします。
これは仕事においても同じで、忙しさというのは一定ではないと思います。
観察し、ヘルプが必要ならヘルプする。逆に助けて貰ったら感謝の気持ちを伝える。
相手がして当たり前、と思わないようにしています。

如何でしょうか?質問への回答というよりは自己紹介になってしまいましたが参考となりましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。