はじめに
皆さん今日はどんな朝ごはんを食べられましたか?
我が家では毎日私が朝食を準備しますが、ときどき朝ごはんにホットケーキを作ります。
ホットケーキを作るとみんなが幸せになる。今日はそんなお話です。
みんなが幸せになる、これが重要です。
では本題です。
パパが休みの日には、朝ごはんにホットケーキを作ろう。
私が休みの日には時々朝食にホットケーキを作ります。
ホットケーキミックスを混ぜて焼くだけの簡単なものですが、これにはとても大切な意味があります。
ホットケーキの作り方
ホットケーキの作り方は大抵ホットケーキミックスの袋の裏に書いてありますのですぐお分かりになるかと思いますが、かつての私(かつての私の記事はこちら)のように全く家事をした事がない、という方はこちらをご覧ください。
ちなみに恥ずかしいですが私が調理見習いのころ、妻に注意されたポイントをご紹介します。
・ぬれふきんでフライパンを冷やさないで良い。(洗い物が増える)
・3分という時間を信用しない。実際の焼き具合を見て、良い色になったらひっくり返す。(マニュアル人間か?ホットケーキ食べたことがあったらどんな色が完成の状態かわかるだろう?)
また、事前に奥さんにご相談されることをおすすめします。
相談後、「そんなのいらない!」とか「お願いだから絶対にやめて!」とか言われる方は調理補助から始めた方が良いかもしれません。
そういう方には朝みんなが起きる前にパン屋さんへおいしいパンを買いに行くのもおすすめです。事前に家族みんなが一番好きなパンをリサーチしましょう。前日ではだめです。必ず朝一番に起きて、焼き立てのパンを買って帰りましょう。
パパが作ることで、ママが休める
ママが主に朝食の準備をされている家庭では、パパが朝食を作ることで「朝食を準備する」という家事から解放されます。
また、普段食事の支度をしないのであれば、食事の支度、後片付けをするという作業を通して面倒さや大変さがわかります。(ホットケーキでは作業量は知れていますが、本格的な料理ならもっと大変だという想像をしやすくなります。)
子供と一緒に作る
実際にはこれをするとママは子供が心配で気分的に休めなくなるんですけど、おすすめです。
私は子供に、「パパはママほど料理が上手じゃないから手伝ってくれる?」とお願いするようにしています。
手伝ってくれたら感謝の気持ちを伝えて、全力で褒めます。普段無表情な私も全力で褒めます。
すると子供も鼻高々で満足そうな顔をします。
余談ですが、子供は自分で作ったものは良く食べます。
みんなで同じものを食べる。
繋がりの基本です。「同じ釜の飯を食う」なんて言葉もありますし、会社(company)の語源も「ともにパンを食べる」という意味があることから人と人の繋がりにおいて同じものを食べるという事は非常に重要です。
父親が食べ物を作る
かつて男性は狩猟した獲物を持ち帰って来ました。まさに命を繋ぐのは男性だったという事です。
今はどうでしょうか?ただのATMです。かつての男性の役割=命を繋ぐ、食べ物を持って帰ってくるのは主婦の役割になってしまっています。(※もちろん家庭によります。)これでは父親の威厳もなくなる訳です。私は父親が家族に食べ物を準備し、分け与えるというのは非常に重要な事だと考えています。(男女差別ではなく、動物的・原始的な事としてです。)
なぜホットケーキなのか
それは、糖分が脳に直接伝わるからです。(←うそです。)
甘いものっておいしいですよね?
最後に
如何だったでしょうか?
私はこんな事を考えながら朝食を作ったり、家族の好きなパンを覚えたりしています。
私が子供と朝食を作るということで、複数の効果があります。お得です。
また、いつまでも家族と朝食を食べられる訳ではありません。手抜きでもいいですが、大切にしたいですね。
今回は朝食を例にしましたが、掃除をする、買い物に行くなどでも良いです。
少しでも参考になったり、何かを考えるきっかけとなれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。