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日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

失敗例から学ぶ、住宅設備を決める際に大切な事。

中古マンションリノベーション

私は中古マンションをリノベーションして暮らしていますが、今回は私が失敗した経験から住宅設備選びについて大切だと感じている事をお伝えしたいと思います。

それは、「身の丈に合った暮らしができる設備を選ぶこと」と、「住宅設備は奥さんに合わせる」という事です。

奥さんに合わせるというのは特に奥さんでなくてもいいのですが、家事をする時間が長い方に合わせるという事です。

注文建築や中古マンションリノベーションの利点の一つとして間取りや住宅設備などを自由に決められるという点がありますが、同時に選択を誤ると暮らしにくいものになってしまうというデメリットもあります。

個人の運営しているブログですし、自分の経験したことをそのままお伝えするのが読者の方にとって最も有益であると信じて失敗談も書く事にします。

身の丈に合った暮らしができる設備を選ぶこととは?

失敗例・大きすぎる浴槽

http://www.flickr.com/photos/44926815@N00/7275583626
photo by Nukamari


先日の記事でも書きましたが、建築家の先生に「夢を語ってください」と言われました。

家族みんなが仲良く、一緒に暮らしていきたいです。

と言い、それを設計に落とし込んで下さいました。

その中の一つが大きめのお風呂です。これが失敗でした。

先に建築家の方の名誉のためにフォローしておきますと、シェル型浴槽については「水道代がかかりますよ~」と止められました。


突然ですが私は男で、娘がいます。

異性なのでお風呂はそんなに長い間一緒に入れないとは思いますが、いつか娘が一人で入ると言うその日まで、少しでも長い間娘と一緒にお風呂に入りたいと思い、私の希望で湯船はシェル型の大きめのサイズにしました。男同士なら成人しても一緒に温泉に入ったりもできますが、娘だとそういう訳にも行かないですからね・・・。また、当時は二人目の子供ができることも想定していました。

ちなみにシェル型浴槽っていうのはこういうやつです。(画像が開きます。)

シェル型 浴槽 - Google 検索


その選択は正しい部分もあって、今はほぼ毎日娘とお風呂に入っており、二人だけの話をしています。妻(ママ)には言えないような事も私には言ったりします。子供はちゃんと親の性格や役割の違いを認識していて、相談する相手を選んでいるようです。(ここまで書いてこれは浴槽の大きさが関係ないことに気が付きましたがそのままにしておきます。)

浴槽が大きめなので、中でプールのように顔浸けの練習をしたり遊んだりできます。また、シェルの丸くなっている部分が階段状になっており、子供は腰かけて半身浴して、私は湯船でゆっくり浸かったり、なんてこともできます。これは良かった点です。

しかし、本題の失敗だった点ですが、このお風呂にフルでお湯を貯めると本当に水道代がめちゃくちゃ高かったです。いくらだったか忘れてしまいましたが、今まで生きてきて見たことないような水道代になった覚えがあります。当たり前ですよね。今までの人生で最大の湯船を使い始めたんですから、水道代もそうなります。

結局今では娘の肩が浸かるくらいまでお湯を入れて、私は姿勢を低くすれば何とか肩まで浸かることができる、そんな感じでお風呂に入っています。

結局、身の丈に合った暮らしじゃないと快適じゃないんですよね。

次にリフォームする機会があれば、ちょうどいいサイズの浴槽にたっぷりとお湯を貯めて入りたいと思います・・・。

「住宅設備は奥さんに合わせる」ことの重要性

http://www.flickr.com/photos/42247567@N06/8564353865
photo by Bryan Lee - Bryan Design & Photography


奥さんと書きましたが、家事をメインにこなす人に合わせた方が良いということです。

我が家は妻が専業主婦で、家事をしてくれています。


失敗した事は、“妻の身長に合わせたキッチンにしなかったこと”です。我が家のキッチンは、私も家事をするという事で、妻の身長にとって適正な高さより5cmだけ高くしました。決める時、妻も少し高いけど、まぁいいかなという事でこの高さにしました。しかしこれが失敗だったんです。


私はできるだけ家事も進んでしています。しかし外で仕事をしている以上、どうしても妻が家事をする分量が多くなります。当然、ずっと妻は少し高いキッチンを使う事になってしまいます。そして腰痛持ちなので、長く使っていると腰が痛くなるようです。今はスリッパを履く事と、姿勢矯正の整骨院へ通うことで改善されていますが、申し訳なく思います。(腰痛に関してはもともとの姿勢の悪さとか、産後の体質(骨格?)変化とかもありますのでキッチンだけが原因ではないと思います。)


ちなみに、キッチンの高さについては、このような計算式があって最適な高さの目安を求める事ができます。

身長÷2+(5~10)cm

参考:身体に合わせた高さのキッチンで、作業がテキパキできる-Panasonic


たったの5cmの事ですが、大きな違いです。

身体的な事情だったり、主としてどちらか家事をするのかなど、いろんな事情を考慮して決められると失敗が少ないと思います。


最後に

我が家で失敗したと感じている事はこの2点です。(キッチンとお風呂って簡単に変更できないからやっかいです。)
逆に言うとこの2点以外に関しては文句なく気に入っているんですけどね。

どちらも自分たちで決めたからこその失敗でもあります。建売り住宅を購入したならそもそもキッチンの高さに違いがあることすら知らなかったかもしれません。


皆さんの家づくりの参考となれば幸いです。