日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

ドラマ コウノドリ第2話を見て家族みんなで泣いた話

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photo by The Jordan Collective


ドラマ コウノドリご覧になっていますか?

以前の記事でも書きましたが、コウノドリ我が家では見ています。

第2話が放送されまして、録画していたのを今回は娘も一緒に見ました。

ちょっと自分の話になりますが、うちはですね、6歳の娘が一人いるんですけど、おそらくもう子供はできません。

うちは不妊治療をしていました。
娘が産まれたのも、不妊治療が成功したからです。

もともと結婚したらすぐに子供はできるだろうという事で自然に任せておりましたが何年たっても子供ができず、治療開始からある程度の期間が経過して何度も心が折れた後にようやく子供ができました。

また、妻の産後の状態があまり良くなく、出産というものがちょっとトラウマみたいになっているというのも理由です。

私は自分のこんな経験から、後輩や知人などで子供が欲しいという人には子供はすぐにできない場合もあるよっていう話をすることにしています。また、高齢出産のリスクの話も場合によってはちょこっとします。

で、ドラマの感想の話になぜこんな事を書いたかと言うと、娘は自分の弟とか妹の生まれてきたところ、出産した場面を見る事はできない訳ですが、ドラマでは出産シーンがあります。娘が産まれてきた赤ちゃんを見て、「かわいい~!」と言う横顔を見てこういったドラマを一緒に見るのも良いものだなーと思ったからです。


※ここから少しネタバレあり。


コウノドリ 第2話のあらすじはこんな感じです。

~交通事故にあった臨月を間近に控える妊婦が5分後に運ばれてくるという。
運ばれてきた妊婦・永井晴美(川村ゆきえ)は、頭部の外傷がひどく意識不明の状態だが、胎児の心音に異常はない。サクラは赤ちゃんが元気なうちに帝王切開に持ち込むことを提案するが、救命救急の加瀬にとって一番に優先すべきことは患者の命を救うこと。
~職場から駆けつけた晴美の夫・浩之(小栗旬)は、加瀬から晴美の容態の説明を受けるが、あまりに突然のことで事態が飲みこめない。ICUにいる晴美の姿を見て呆然と立ち尽くす浩之。サクラは晴美とお腹の赤ちゃんの状況を冷静に説明し、浩之にある過酷な選択を迫る。
引用元:第2話のあらすじ|TBSテレビ:金曜ドラマ『コウノドリ』

私はチキンな性格なので、妻の妊娠中や出産直後にこれを見るのはショッキングすぎたかもしれません。実際6歳の娘に見せて良いものがどうかも迷いました。

結局娘も一緒に見る事にしたのですが、娘はずっとテレビの前にかじりついて見ていました。

あらすじからもわかるように、このドラマは涙なしには見られません。
医療系のドラマで私が好きなのはスーパードクター系(Kじゃなくて)のすごい人が出て来て、助からない状況なのに絶対助かる!みたいな安心感のあるやつです。

コウノドリ原作の作者である鈴ノ木ユウさんは現場での取材などもしっかりされているらしく、ドラマ版もドラマなんですがおそらく現場ではこういった事があるんだろうと素人でも想像できるようなリアリティを感じる内容になっています。ですので安心感はありません。見ていて怖いです。

娘の前で涙は見せられないと思っていたのもむなしく、当然泣いてしまいました。

ちらっと娘を見てみると、娘も泣いていました。

妻は、かなり早い段階でいつも泣きます。「えっ、もう泣いてるん?」っていうのがいつものパターンです。

娘も6歳とはいえ、こんなに複雑な物語を見て泣けるようになったんだなぁ・・・と思うと感慨深いものがありました。子育てはまだまだこれからなのに。

で、ドラマが終わって娘が一言。



「お母さんって死んじゃったの?」


内容理解してないんかーい!


この後娘がいない時に妻と「娘のあの涙は何だったのか」という議論がなされました。



結末についてはドラマをご覧ください。本日(執筆現在2015年10月30日)21時59分まで公式サイト上で無料で閲覧できます。

www.tbs.co.jp


原作はこちら。

今見たらコウノドリのモデルになっている先生の著書がありました。こっちも紹介。妊娠・出産の時に読んでおきたかった。