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日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

餅がのどに詰まった時にどうする?対処法のまとめ

http://www.flickr.com/photos/50545257@N00/80809507
photo by y_katsuuu


元日に親戚と集まった際にこんな会話になりました。

「毎年お餅をのどに詰まらせて亡くなる人がいるけど、あれどう対処したら良いんだろう?」

「掃除機で吸うとか?」

「今の掃除機はノズルが大きいから口の中に入らないでしょ?」

「口の中に手を入れて取り出すしかないんじゃない?」

「そんな奥まで手が入るかな・・・」

「子供の手だったら奥まで入るかな?子供に出して貰っては?」

「いやいや無理でしょ。」


とまあこんな感じだったのですが、誰も正しい知識を知りませんでした。

思い立ったらすぐ調べる!という事でググればすぐ出てくる内容ですが自分の為にもメモしておきます。


参考にしたサイト

eonet.jp

eonet.jp

matome.naver.jp


※免責事項&お願い
ここから先は上記リンクの内容を自分用にまとめたものです。もちろん、ここに公開する以上細心の注意を払って書いておりますがここに記載されている内容によって起こったいかなる事故の責任も負いかねます。


餅がのどに詰まった時の対処法

1.まずは症状の確認。話せるかどうか。話せない場合、窒息状態にあると判断。対処する。

2.救急車を呼ぶ

3.咳が可能であれば、咳をさせる。

4.意識がある場合、ハイムリック法、背部叩打法を行う。何度か試して効果がない場合はもう一方の方法に切り替える。

5.呼びかけても反応がない場合、意識がない場合は心肺蘇生法を開始。

※妊婦・意識がない者へはハイムリック法は行わない。

餅がのどに詰まった時の対処法(子供の場合)

まず、予防が大切。

・窒息させないためには
・ピーナッツなどの豆類は3歳まで食べさせない
・車や飛行機の中では食べさせない
・寝ながら、歩きながら、遊びながら、ものを食べさせない
・食べ物を口に入れたまま会話をさせない
・テレビを見ながら食事させない
・食べ物を放りなげて食べさせない
・食事中に驚かせない
・食べることを無理強いしない
・年長の子どもが危険な食べ物を与えることがあるので注意する
引用元:のどに物が詰まった(子ども編)|ファーストエイド|eo健康

1歳未満の場合

1.背部叩打法を行う

2.意識がない場合、119番通報よりも先に心肺蘇生法を行う(先に2分間、5サイクルの心肺蘇生法を行う)

小児の場合(1歳~8歳)

1.背部叩打法か、ハイムリック法を行う。背部叩打法は抱きかかえるかひざ立ちした状態でふとももの上に乗せ、幼児の頭が下がるようにして行う。ハイムリック法は成人と同じ手順。

2.意識がない場合、119番通報よりも先に心肺蘇生法を行う(先に2分間、5サイクルの心肺蘇生法を行う)

注意すること

・妊婦のお腹は圧迫しないこと(流産の可能性がある)

・手を入れて異物を取り出す場合は、逆に押し込んでしまう可能性があるので注意

・掃除機は非推奨。助かった例もあるが肺に負担がかかる。

・意識を失っている人にハイムリック法を行わない。(胃から逆流したものが気道に入る可能性がある)

・乳児にはハイムリック法を行わない。内臓を傷付ける場合がある。

・最も大切なのは、小さく、細かく、少しづつ食べさせる事。

・口の中に手や指を入れる場合、ハンカチなどを巻いて噛まれないようにする

ハイムリック法(ハイムリッヒ法)(動画)


背部叩打法(成人)(動画)


幼児の気道異物を除去する方法 背部叩打法と腹部突き上げ法(動画)


心肺蘇生法


心肺蘇生法(小児の場合)

さいごに

私が個人的に注意している事は、ニュースなどを見た時に記憶しておいて子供や周囲の人間になぜ危険なのか、どういう点が危険なのかをこういった事例があったよと事前に伝える事です。

我が家の場合は、子供に「食べながら走ってはダメ!」と言っても効果が薄いですが、「食べてながら走ってると、のどに食べ物が詰まって息が出来なくなって死んじゃうんだよ、だから座って食べてね」と冷静に伝えればちゃんと聞いてくれます。それでも食べながら走ったりすれば、「こないだ何て言った?」と確認します。まだ怒りません。それでも聞かなければ初めて叱ります。

それからもう一つ、両親が言うには嚥下力(飲み下す力)が年齢と共に弱くなったり、気管支に入りやすくなってしまうらしいです。思った程足が上がらずにつまづくのと同じような事が体中で起こっているんでしょうね。自分の体の劣化を知ることも大事なのかも知れません。

詰まらない大きさで食べれば、詰まらない。詰まるという事は、詰まる大きさだという事です。慌てず、少しづつ食べましょう。