日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

「大人は良いの!」「子供なんだからダメ!」を封印する。

私が子育てを始めてからおかげさまで9年目になります。

自分が子供のころ、「大人は良いの!」「子供なんだからダメ!」とか言われた時にとてもモヤモヤしていた記憶がありまして、自分の子育てにおいてはこれらの言葉をできる限り使わないよう心掛けています。

実際には子供だからダメ!なこともあるんですけど(お酒を飲むとか)、子供に注意する時のマウンティングの呪文として「大人」とか「子供」という言葉を使わないようにしてますっていうことです。

また、言葉だけでなく態度においてもできるだけ子供だからという理由で下に見ないように心がけています。

例えば妻と壁面収納をどうするかというテーマで話し合っている時に、娘も意見があれば言ってくれるのですが、その意見を子供が言う事なんだからと適当に扱ったたりしないというような感じです。大人3人で話し合っている時と同じように意見交換します。娘のアイデアを取り入れることもありますし、問題があれば何がネックになるかを説明します。そんな感じです。

そうすることで、娘に何か意見する時にもちゃんと聞いてくれているような感じがします。(もちろん、そうしなかった場合を検証した訳ではありませんので、個人的感想になっちゃいますけど・・・)

自分の幼少期の体験以外にも、こんな風に考えるようになったきっかけとなる出来事がありました。娘がかなり小さい頃から全く自分とは違う人間なんだと思い知らされることがありました。娘は私と妻それぞれに似ています。ふとした時のしぐさや声、よく夢を見ること、私が小さい頃に好きだったお菓子と同じものを好んで食べるなど、遺伝子の繋がりを感じることがよくあります。そんなに似ているのに、性格は全く違います。私も妻も恥ずかしがり屋で全く社交的ではなく、誰とでもすぐに友達になれるタイプではありません。娘はこの点はどちらにも似ておらず、誰とでもすぐに仲良くなる性格をしています。いろんな場所ですぐにお友達を作ってしまう娘をいつも見ていて、「自分と似ているようで、心というか人格というか、中身は全く違う”人”なんだな~」と考えるようになりました。それ以来、娘を1人の人として接するようにしています。親子である前に、人と人であるということです。

こんなことを考えて子育てしています。娘に子供ができたらまとめて子育てのネタバレをしてあげたい。

「大人は良いの!」「子供なんだからダメ!」を封印することが吉と出るか凶と出るか、今後が楽しみです。

いつかはしたいと思いつつなかなか実行しない駄菓子の大人買い