日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

脱出ゲームブック「人狼村からの脱出」がおすすめ!家族で力を合わせて謎解きするのがすごく楽しい!

娘には本を読むことが好きになって欲しいと思っています。

小さい頃から絵本や物語など、色々な本を買ったり、図書館で借りたりしていて、お陰様で娘は本を読むのが好きになっているようです。

自分が本を好きになったきっかけって何だったっけな?と思い出してみると、私の場合は図書室で借りた二分間の冒険から始まり、ロードス島戦記、フォーチュンクエスト、ドラゴンクエストの小説、ファンタジーの武器とかモンスターとかの解説本、そして当時流行っていたゲームブックなんかがきっかけだったような感じがします。自ら本が欲しいと思ってお小遣いを握りしめて本屋さんに買いに行っていました。これらの本は、「本を読むことは楽しい」ということを教えてくれました。

娘にも「本を読むことは楽しい」と感じてほしくて、これまで絵本や物語を買ってきましたが、そういえばゲームブックって買ってなかったな・・・と思って探して辿り着いたのがこの脱出ゲームブック「人狼村からの脱出」でした。

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公式webサイトによると、「68万人を動員した体験型謎解きイベント“リアル脱出ゲーム”初の書籍化」とあります。

ゲームブックとはなんぞ?という方向けにゲームブックのご紹介をします。

wikipediaより引用

ゲームブック (Gamebook) は、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られ、ゲームとして遊ばれることを目的としている本である。「アドベンチャーゲームブック」・「アドベンチャーブック」とも呼ばれる。
引用元:ゲームブック - Wikipedia

多数のパラグラフに分けられていて、文章の最後に「〇番のパラグラフへ」と書かれていたり時には〇番又は〇番のパラグラフへ・・・といったように分岐点があるのが特徴です。

それでは、どんな点が楽しかったのかご紹介していきます。

謎解きが面白い

本作では「謎解きイベント」の書籍化というだけあって、「ひらめき」が必要な謎が多く散りばめられています。
時にはすぐにひらめかずに少し時間を置くと、突然ハッとひらめくことがあったりして、まるで自分が名探偵になった気分です。
ほんと、謎を解いたときに脳内から何か分泌されてぞわわ~って鳥肌が立つことが何度もありましたし、家族で顔を見合わせて、「うわーこれがこうなってたのか!すごい!」と言い合うことも何度もありました。

家族で読み進めるのが面白い

家族3人であーだこーだ意見を出し合って謎を解決していくのはとても面白いです。三人寄れば文殊の知恵。捜査に詰まってしまった時でも
娘が言った一言がきっかけになったり、意見を言い合うことで徐々に推理が煮詰まっていったり。1人で遊べるコンテンツが多い中(この本も1人でも遊べますけど)、本とペンとメモを机の上に出してスマホは片付けてオフライン状態で家族で顔を寄せ合って1つのテーマに取り組むのはある意味とても贅沢で、尊い時間だと思います。何日、何時間も家族でコミュニケーションを取りながら楽しめて1冊2,000円以内なんて、遊びとしてのコスパもとても良いと思います。

遊びとしてのコスパが良い

この1冊で私たち家族は4月に購入してクリアしたのが8月、家族が揃ってゆっくり遊べる時間も限られていますので結構長くかかりましたが実際に遊んだのは2週間くらいでしょうか?それでも2週間くらい遊べて2,000円以内です。

エンディングはwebサイトで

犯人がわかったら最後はwebサイトの問いに答えて正解するとエンディングを見ることができます。ゲームブックにありがちな、「ちらっと答え見てみよう」という誘惑に負けてしまったり、不意にエンディングを見てしまったりすることがありません。これのおかげで最後までやる気を失うことなく進めることができました。

さいごに

久々にゲームブックで遊びましたが、謎解きや仕掛けが今の時代に合ったものに進化していてとても楽しめました。
子供も「人狼やろうよ!」と言ってくるくらいに気に入っていましたので良かったです。
小学校3年生には難しい漢字も出てきますが、一緒に読み進めながら知らない漢字の勉強にもなって良かったです。

というわけで脱出ゲームブック、「人狼村からの脱出」はおすすめです!




このゲームブック、付属品の捜査メモに書き込んだりするので新品を買う必要があって、商売的にも良くできてると感心しました。