子供が生まれてからミラーレス一眼を購入し、2台目となるOLYMPUS EPL-5を現在使用しています。
子供の写真を綺麗に残したいという理由で購入したものの、中々上達していませんが月が綺麗だったので撮影することにしました。
会社から帰宅すると妻と娘が部屋にいません。部屋の電気はついているので「あれ?どこかに隠れているのかな?」と思うとベランダから何やら会話が聞こえます。
娘が抑えた声で「パパ!早く!」と呼ぶので着替えもせずにベランダに出てみるととても綺麗な月が見えました。
ちょうど帰宅途中に空を見上げて綺麗な月だな~と思っていたので離れていても家族みんな同じ月を見ていたんだな~と思うとちょっと嬉しかったです。
妻と、写真撮れるかな?という事になり、撮影してみる事にしました。
カメラの設定を上手くやれば、クレーターが見えそうなくらいくっきりした月を撮影する事ができるらしい(←そんなレベルですいません)という事は知っていたので、カメラの設定をいじりながら奮闘。
食事をして、子供を風呂に入れて、寝かせる時間もあるので時間との勝負でもあります。雲も出ていましたので月が隠れてしまったりとトラブルもありましたが何とか撮影できました。
写真のリサイズもしておらず、失敗した写真も含めて載せていますので重いですが良かったらご覧ください。
あとですね、成功した写真は私が子供と寝落ちしてから妻が撮影しましたので私はどんな設定で撮ったのか知りませんが、exif情報を見て頂くと分かる人は分かるんでしたよね。後で妻に聞いたらこの記事のどこかに追記しておきます。今回の写真はEXIF情報も残していますので、ご興味のある方はご覧になって下さい。
こんな知識レベルで?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、こんなレベルなんです・・・。
素人カメラマンがスーパームーンを撮影してみた
何も設定変えずにオートで撮影。
妻がネットで調べてISO値とシャッタースピードを変えたら良いらしいという事がわかる。しかし設定の変え方がわからず、説明書を取り出して調べる。
その間に月が雲隠れ。
隠れる。
チラッと見えるが、コレジャナイ感。
まるでレンズを手で隠したような写真。これでも夜空の写真です。インク消費量的な意味で絶対に印刷したくない画像。
ここで月が隠れてしまったのと、いつまでも撮影して子供のお世話を放置する訳にもいかないので一時中断。
急いで食事を済ませ、お風呂に入り、就寝。(私はそのまま寝落ち)
その後妻が撮影したスーパームーンがこちら。
こうして見ると写真ごとに模様が少しづつ違う。
うちの望遠レンズではこれくらいが限界っぽいです。
邪道なのかどうかわかりませんが、最後はPicasaで加工しました。切り抜きと明るさ調節。私が読ませて頂いている他の方のブログでは Lightroomで編集されている方が多い印象ですが、私はずっとPicasaを使っています。やはりLightroomが良いんですかねー。
一応、Picasaのリンクも貼っておきます。Googleの写真編集・管理ソフト。無料です。
加工した写真がこちら。夫婦久々の共同作業です。
かなり拡大していますので粗くなっているのだと思いますがそれっぽい写真ができたので満足。
さいごに
先程起きてきた妻に設定内容を聞きました。
F8 シャッター速度 1/800 ISO400 という設定で撮影したそうです。EXIF情報のままですね。レンズは最後の写真はEPL5のキットレンズの望遠レンズです。
こんな感じで自己満足写真を量産しています。
※写真カテゴリに他の自己満足写真を載せた記事を書いています。宜しければどうぞ。