日なたと木陰

木陰で立ち止まって一休み。ちょっと考えることや、どーでもいいことなど

娘がくれた金平糖の味

http://www.flickr.com/photos/28081633@N00/3184390107
photo by aki.sato


先日、体調を崩してしまいました。

大したことはなかったんですけど夜中何度も目が覚めてほとんど眠れずでした。

次の日も会社に普通に行ったんですけど、ずっと眠かったです。

大したことは無いとはいえ、普段通り眠れないのは体に堪えます。

会社から帰ると娘が出迎えてくれ、何か顔を覗き込んでくるような感じがしました。

部屋着に着替え、さぁ晩御飯でも食べるか、と思ったその時。

「パパ、〇子のこんぺいとう食べていいよ。」

うちの子の最近のお気に入りのお菓子でした。

妻が買ってきた色とりどりの砂糖のお菓子。
昔からずっとあるお菓子ですけど、今も変わらずあるんですね。(そりゃそうか・・・。)
そういえば私も子供の頃、金平糖を食べるとなぜか嬉しくなったのを思い出しました。

私「いいよいいよ。」

娘が気に入っているのを知っていたので遠慮しました。

娘「パパ・・・死なないでね・・・。」

私「死なないよw ありがとう。じゃあ一つ貰おうかな?」

思いのほか娘は私を心配ししてくれていたようでした。
もちろん死ぬ程の体調不良ではなかったんですけど、子供にとって私が辛そうにしているのは不安だったのかもしれません。

その薄紫色の金平糖はぶどうの味がしました。

でも私には特別な、すごく元気の出る優しい味がしました。


娘がこのまま優しく育ってくれるといいなぁ。