子供は授かりものではなく、預かりものという考え
子供は授かりものではなく、預かりものという考え
はなこ (id:hana5521)さんのエントリーを拝見してこの言葉を思い出しました。
お子さんの幸せを決めるのはお子さん自身である、という一見ちょっと一歩引いたように思える立ち位置の中にお子さんへの愛情が詰まっているなぁと思いました。
ああ、まるで天使のようなエンジェル。2歳の娘を見て毎度そんなことを思う。この子のスマイリーな笑顔をずうっと見ていたい。そんな風にも思う。このキュートな可愛さに…...
子供は授かったものではなく、預かっているという考え方。
細かいことをいうと、“授かりもの、預かりもの”の“もの”という表現があまり好きではありません。
どうしても“物”っていう風に聞こえるし、ものっていう言い方が上から目線なように聞こえるんですよね。
話がそれましたが、私は子供を出来る限り一人の人間として、大人と接する時と同じように接するように気を付けています。
子供なんだから怒らないとわからない、とか、まだできる筈がないとかなるべく思わないようにして言って聞かせて、させてみます。
怒るのは人に迷惑をかけるとき、命に関わるとき、行儀の悪い時だけと決めています。
この話を妻に言うと、その考えには同意するが、子供に合わせて生活していたら日が暮れてしまう。何もできないまま終わってしまう!と言われます。
私が子供と接するのは主に休日。平日は仕事から帰ってからの数時間だけです。
それに対して専業主婦の妻は365日24時間ですね。
そりゃあ妻はそんな悠長な事言ってられないと思います。
たまたま我が家に生まれて来てくれた人間を、社会に出るまで大切に預かりたいと思っています。