遺伝子恐るべし
子育てをしていると遺伝子恐るべしと言いますか、本当に親と子供ってよく似ているなと思う事があります。
今日はそんな事を感じた時の話です。
嫌いな言葉
私は事務方なのですが、“うっかりミスをした”という言い訳が嫌いです。
確かに自分もうっかりミスをする事はあるんですけどね・・・。
例えば、車の運転をする職業の方や人の命を預かる仕事の人などは、うっかりミスをしたでは済まされない事があります。
うっかりミスで命を落としたり、人を死なせてしまうこともあると思います。
幸運にも?私が仕事でうっかりミスをしても、人の命に関わることにはなりません。
居眠りをしたとしても、居眠り運転なら死んでしまうかもしれませんが私が居眠りをしてもせいぜい机で頭をぶつけるくらいです。
だからこそ自分の仕事に対してストイックで、プロフェッショナルでありたいと余計に気を付けなければと心掛けています。
ある時母とこの話題になった
ある時、上のような話になりました。
母は不思議そうな顔で私に、「どこでその話を聞いたん?」と聞いてきました。
いや、私がそう思うのだと言うと、亡くなったおじいちゃん(母の父)も同じことを言っていたと。
「あんたはおじいちゃんの生まれ変わりやー。」と言っていました。(おじいちゃんが死んだ時すでに生まれてたんですけどね)
おじいちゃんは美術品を運搬するトラック運転手でして、事務方の人間がうっかり間違えました、という言い訳が大嫌いだったそうです。
たまたまかもしれませんが、遺伝子恐るべし、と思ったのでした。