我が家は私が外で働き、妻は専業主婦をしてくれている。
家に帰るとたまに言ってくれる言葉がこれ。
「今日ハンバーグだけど目玉焼きのせる?」
家に帰ると料理の良い匂いがしていて、リビングに入ったタイミングでこっちを見ずに忙しそうに言う。
「今日ハンバーグだけど目玉焼きのせる?」
嬉しポイント1.好きな方を選べるシステムになっている
家に帰って料理がある。後は食べるだけ、というだけでも十分嬉しい訳だが、なんと選べるシステムになっている!しかも気分によって前回と今回と違う選択をしても良いという画期的なシステムである。
嬉しポイント2.相手の事を気遣っているからこそ発せられる言葉
先日もちょこっと書いたが年を取ると胃袋のコンディションが整わない日が多い。昨日も子供の残した餃子と焼売を食べたら朝起きた時にまだ餃子と焼売の気配を感じた。残飯処理も重要な任務ではあるので問題はないのだが胃袋には負荷がかかっている。前回目玉焼きを載せたとしても今日載せられるかどうかはわからないのである。
「目玉焼きのせる?」には「体調どう?」という気遣いも含まれているのである。
嬉しポイント3.作り置きをしていないということの証
繰り返すが、家に帰って晩ごはんがあるというだけで十分なのである。
しかし、その場で聞いてくれるという事はまさに今調理されているということだ。
温かい料理を食べて貰おうという気遣いが感じられる。
胃袋を掴んでくれている妻に感謝。
かなり前の今週のお題「嬉しかった言葉」