昔から怖い話が苦手。
例えばホラー映画のCMをテレビで見るとその日の夜には必ずそのシーンで主人公が自分になっているバージョンの悪夢にうなされます。
貞子が何度夢の中でこっちに向かってきたことだろうか・・・。(以前に同じような記事書いていました。)
また別の夢の話。必死のパッチで走る私を幽霊が追いかけて来て、何かのホラー映画みたいに「ふぅ・・・上手く逃げ切ったか・・・」と思いきや腕をガシっ!と掴まれて「うぎゃーーーーー!!!」と叫びながら目を覚ますと妻も隣で「うぎゃーー!」・・・。
私が悪夢にうなされているので、腕をゆすって起こしてくれようとしたらしいんですけど、幽霊に腕を掴まれたシーンから目を覚ますと現実でも腕を掴まれていたのでありえない大声で叫んでしまったんです・・・。心臓が異常なほどバクバクしてたのを覚えています。
妻も突然私が叫んだので、滅茶苦茶びっくりしたらしいです。ほんと申し訳ない。
これまで生きて来て、何度か「みんなで怖い映画でも見る?」みたいな流れになることがありまして、「あー、俺はいいけど?」って平静を装って返事をして、いざ上映となれば一番最初の怖いシーンで知人に抱き付いてしまうというのがいつもの流れです。必ず、「怖いシーンでお前のリアクションが大きすぎて全然怖くない、お前のリアクションの方がよっぽど怖いわ」と言われ続けた人生です。
ホラーゲームでも、退治する系のゲームは平気。サイレンとかの主人公の立場が弱いゲームは苦手です。妻がやってみたいと言うので買ってみましたが怖すぎるのですぐに処分しました。
そして子供ができてから怖い話のジャンルが増えた事。
ニュースなどで悲惨な事件のニュースを見ると、その日の夢に自分が被害者(被害者の関係者)バージョンの夢を見る事が多いです。
子供の頃のトラウマの話。
夜中に目が覚めて、両親の部屋へ行って一緒に寝ようと思ったら両親がテレビで何か見ていて、突然女の子が血を吐いて絶叫するシーンでした。その後ずっとトラウマになっています。
子供が生まれてから妻と見ました。怖すぎ。
高画質で・・・絶対に見たくない。
初代サイレン
今週のお題「ゾクッとする話」