ドラマ コウノドリ、家族で録画したものを毎週見ています。
第4話の感想
第4話のあらすじはこうでした。
妊娠21週1日の妊婦・田中陽子(河井青葉)が、夫の淳(和田正人)に抱きかかえられるようにしてやって来た。異変を感じて病院へ来る途中に破水してしまい、流産しかかっている危険な状態だ。
前日の健診でお腹の張りを訴える陽子に、担当医の下屋加江(松岡茉優)は問題ないと帰したばかり。どういうことかと詰め寄る陽子に、下屋は言葉が出ない。
鴻鳥サクラ(綾野剛)が切迫流産は予測が難しいこと、そして赤ちゃんがとても危険な状況なことを説明すると、そのあまりの厳しい状況に夫婦は呆然とする。そんなふたりに、サクラはある過酷な選択を委ねる。
公式HPより引用:第4話のあらすじ|TBSテレビ:金曜ドラマ『コウノドリ』
我が家の場合は、妊娠するまでは非常に苦労しましたが、妊娠してからは順調でしたので早産に関する知識はありませんでした。
大人になった自分にとっての数週間はそれほど違いは出ない感覚がありますが赤ちゃんにとって1週間というのは生死を分ける程大きなものであるという事、早産についてはお母さんにも非常にリスクが高いことなど、初めて知りました。
ちょうどいい機会なので少しこちらを読んでみました。
あと、このドラマで好きなのは現場で働く医師のチームワークが描かれている点です。
私も働く上でチームワークを大切にしています。誰でもそれぞれ得手・不得手なことがありますし、性格も違います。
組織に属していると、私のような者でも後から入ってくる仲間を育てる役割を与えられるようになります。
自分も日々悩み正解を探しながら、後輩に自分が辿り着いた正解や失敗した経験などを伝える訳ですが、このドラマを見ていると先輩スタッフの新人に対する接し方がそれぞれで、皆それぞれに自分の正解が違っていて、人材育成についてとても考えさせられます。
ぜひその辺にも注目してご覧になってみて下さい。
第5話は子供と一緒に見ても大丈夫?
第5話は中学生が妊娠するそうで、テーマがテーマなだけに若干の不安があります。
とても良いドラマなので、できれば家族一緒に見たいのですが娘から質問を受けた時に上手く答えられるかどうか自信がないのです(-_-;)
事前にチェックしてみて、大丈夫なら一緒に見てみますか。
ある程度の年齢になれば一緒に見るのも良いんでしょうけど、うちの娘は6歳なので理解できる内容なのかも疑問です。
個人的に久しぶりに原作を読みたいと思うドラマです。
ドラマ版を全て見てから原作を購入しようかと思っています。