毎朝家族で朝食を食べながら話をしますが、娘がこんなことを言い出しました。
「○子の血液型って何?」
そしたら妻が、
「○子が生まれた時に病院の看護師さんが「お母さんの血液も付いているので確定ではないですけどおそらく○型ですね」って言ってたから○型だよ」
と返事していました。(ちなみに上の○型というのはプライバシー保護の為の「まるがた」で「オーがた」という意味ではありません。)
そこである疑問が沸いてきました。
私「へその緒ってお母さんと赤ちゃんで繋がってるけど血が混ざって固まったりしないのかな?」
妻「え?へその緒って血が流れてるん?」
私「え?血じゃなければ何?栄養の満ちた液体的なやつ?」
妻「そうじゃないの?」
娘「○子はぜったい栄養が流れてると思う」
私「えいよう?血だったような気がするけど、まぁ血も栄養満点だからねー」
・・・という訳で調べてみました。皆さんはどう思われますか?一緒に考えてみて下さい。もしかしてご存知でしたか?私は知りませんでした。
見つけたのは小学校の先生が書かれているらしい記事です。
↓
www2.kobe-c.ed.jp
もう一つは検索の一番上にヒットしたものです。最上位だから正しい訳ではないですが、他のもいくつか見てみましたので多分合ってるはずです。
↓
www.st38.net
面白い記事なので皆さんにも読んで頂きたいところですが、時間のない方向けにまとめておきますと、
・へその緒の中は赤ちゃん自身の血液が通っている。
・お母さんの胎盤を通して栄養や酸素をもらい、二酸化炭素やいらないものをお母さんに返している。
・胎盤の膜には穴が開いていて、酸素と栄養だけが通れる。赤血球は穴に対して大きすぎるので通ることができない。(ので血が混ざらない?)
・要は胎盤がフィルターみたいになっていて、必要なものだけを交換する。
ということのようです。
私と妻「胎盤すげー!!」「お母さんすげー!」
娘「ほら!栄養って言ったでしょ!(ドヤ顔)」←ドヤりたいお年頃
胎盤すごい。お母さんすごい。
全国のお母さんありがとうございます。