夏が暑すぎるので、海遊館の「海月銀河」へ行って来ました!
みなさん今年の夏は命の危険を感じるレベルで暑いですがいかがお過ごしでしょうか?
私もエアコンつけたまま寝たりしているので少々体調崩したりしましたが、お盆休みに入りましたので家族で何か思い出を作るべくみんなに聞いてみました。
私「今年の夏は、海か川遊びに行く?」
妻「えーどこも暑いやん・・・」
娘「外は暑いからどこも行きたくないわ・・・」
私「・・・」
とまぁいつもこんな調子でして、私も含めて我が家はみんなインドア派なのですが、私としては家族で旅行するのもあと何年だろう・・・と考えるとインドアで大人しくしていたい気持ちは一旦忘れて毎年家族に旅行を提案しているのですが、なかなか同意が得られずにいます。
このままでは家族の夏休みの思い出が家で過ごす以外に何もなくなってしまうという危機感を感じ、違う提案をしてみました。
私「じゃあ、水族館に行くのはどう?今海遊館でくらげの展示をしてるみたいだけど、行ってみない?」
妻&娘「いいねー。それなら行こう」
という訳でやってきました海遊館。
お盆休み中ということもあり、すごい人です。チケット買うのにものすごい行列ができていました。
係りの方に聞くとチケット買うのに並んでいるものの、入場は特に並んでおらずスムーズとのことでした。
この後すぐにスマホでチケットを購入し、並ばずに入場することができました。
海遊館、さすがに世界最大級の水族館というだけあって、デカいです。
事前に妻が公式サイトで見つけたのですが、DSを持っていると音声ガイドのアプリ(無料)をダウンロードして聞くことができます。(DSや専用機器をレンタルする場合はレンタル料500円かかるのでDSを持参したらちょっとお得ですね。)
早速ダウンロード。
入ってすぐにダウンロードスポットがあります。
ダウンロード中。
「海月銀河」のうちわと案内。海水浴ではくらげは嫌われ者ですが、鑑賞するには涼しげで良いですね。
最初にあるのはトンネル型の水槽、「アクアトンネル」魚を真下から見上げると魚人族になったような気分。
エイの口元ってアスキーアートで書いたみたい。
オレンジ色に見えるのがキンギョハナダイで沢山いる魚は・・・何だろ?
ヒョウモンオトメエイ。海の中に住んでいるのにヒョウ柄って神様がコピペしたんじゃないかと思ってしまいます。
少し歩くとエリアが変わって「日本の森」へ。
コツメカワウソ、顔を見せてくれません。
これだけの数が泳いでいると生命の力に圧倒されます。
エリアは変わってアリューシャン列島エリアへ。飼育員のお姉さんがえさをあげているのですが、全く興味を示さない鳥が。
鳥の名前は「エトピリカ」、エトピリカといえばあの曲が思い浮かびます。帰ってきてwikipediaで調べてびっくり、このエトピリカという言葉はアイヌ語が語源だそうです。リンク貼っておきます。
エトピリカ - Wikipedia
こんな感じでDSだと説明が聞けます。
またエリアは変わって、モンタレー湾エリアを抜けてパナマ湾エリアへ。モンタレー湾エリアではアザラシがいたのですが写真を撮るのを忘れていました。
アカハナグマ。先ほどからお気づきだと思いますが、海遊館では魚以外も飼育されています。
次のエリアはエクアドル熱帯雨林。子供のころから熱帯雨林のコーナー好きでした。ピラニアとかピラルクとか、怖いもの見たさですかね。
ピラルク。でかいです。モンハンのしすぎでカセキカンスみたい・・・って思ってしまいます。基準が逆。
ピラニア。水の中であまり動かずじっとしています。餌に群がるあの光景とのギャップが余計怖いです。性格は意外と臆病らしいです。
南極大陸コーナーへ。ペンギンコーナーは人気で混雑しています。
ファーストペンギン、じゃないけど泳いでいるペンギン。
こんな感じでとても混雑していました。水槽の前で少し並んでから見る、といった感じでした。通路の水槽と反対側にベンチがあるので、休み休み鑑賞できます。
タスマン湾エリアへ。イルカも人気ですね。見ていると性格が色々で、ずっと同じ泳ぎ方をしているイルカ、こんな感じで遊具を独り占めしているイルカなどそれぞれです。遊具はみんなで使わなあかんよ。
グレートバリアリーフエリアを抜け瀬戸内海エリアへ。光の射し込みがとてもきれいでした。
ホウボウ。神様がヒレのパーツ間違えたんじゃないかと思ってしまいます。ヒレだけネオンカラー。
海遊館のメイン、太平洋エリアの大水槽へ。ジンベエザメです。いつ見てもデカい。
あれ?こんな顔でしたっけ?
マンボウ。マンボウ最弱のコピペを思い出しますがあれは全て真実ってことでもないようですね。でも激突防止のシートが水槽内に設置されています。
検索結果貼っておきます。マンボウ コピペ - Google 検索
私と妻の間で地球に紛れ込んだエイリアンに違いないと決めつけているイカ。編隊を組んで地球を侵略しようとしている現場を押さえました。
こんな卵を産むなんて、地球外生命体に違いない!
ヒメフエダイ。青い水槽の中で赤い体はよく目立ちます。綺麗です。
通路のあちこちにこうして座れるスペースがあります。休憩しつつ、ぼーっと水槽を眺めていると癒されます。
ジンベエザメが近くを通るとラッキーな気分になります。
エイ。ヒレがおいしい(※薄っぺらなコメント)
あれ?エイってこんな顔でしたっけ?マダラトビエイという名前らしいです。
「ハンマーヘッドシャークのここです。」を思い出します。飼育員さんが作業されていますね。
こんな感じでとても大きな水槽です。奥の方に反対側の通路があります。海遊館はこの大水槽の周りをらせん状にぐるぐる回って下りながら鑑賞します。
カモフラージュ柄のような模様がかっこいいです。
大水槽を抜けると企画展示「ぎゅぎゅっとキュート」へ。小さい魚が展示されています。これはドーム型の水槽です。
娘の指と比べるとかなり小さいことがわかります。
クック海峡のウミガメ。
大水槽の底の部分までやってきました。
こんなに大きな水槽の端の端に固まる4匹。まさにすみっこぐらし。
宇宙船を起動するキューブ。ではなくて水槽のアクリルガラスです。
私が行きたかった海月銀河へ。
エスカレーターを降りますが上を見上げると銀河が。
ここも人が多いです。
円形の水槽。
全体的に暗く、光が少ないので宇宙っぽい?
海月銀河を抜けると北極圏ゾーンへ。寒いです。
アザラシの背中。温泉に入っているおじさんみたい。溢れ出る哀愁。
「今日は人が多いな~」
完全にお風呂の姿勢ですよね。
続いて企画展示の「顔博」、魚の「顔」をテーマにした展示です。
向きが逆だけどダライアス感。
人面魚診断。こんなのもあります。
ふれあい水槽を抜け、おみやげコーナーへ。おみやげも昔と違ってデザインの良いものが増えている印象。ザ!おみやげ!っていういかにもなデザインではなく、普通にかわいいデザインのものが多いように感じました。
写真ではいきなり場所が移動してしまいますが、おみやげを買って、外へ出て観覧車に乗りました。妻はしぶっていましたが、家族で出かけることも我が家では少ないので、せかっくなのでということで説得しました。思った以上に高さがあります。スケルトンゴンドラもありますので、度胸のあるかたはぜひ。
さいごに
かなり長い記事になってしまいましたが、ここをお読み頂いているということは、最後までお付き合い頂いたということだと思います。ありがとうございます。
少しでも涼しさを感じて頂けたでしょうか?
暑い日には水族館でゆっくり過ごすのも良いものですね。
最近の図鑑はDVDやアプリで動画も見れるので楽しいです。